問7: システムの信頼性設計(フールプルーフ)
問7: システムの信頼性設計のうち、フールプルーフを採用した設計はどれか。
ア オペレータが不注意による操作誤りを起こさないように,操作の確認などに配慮した設計
イ システムの一部に異常や故障が発生したとき,その影響が小さくなるような設計
ウ 障害の発生を予防できるように,機器の定期保守を組み入れた運用システムの設計
エ 装置を二重化し,一方が故障してもその装置を切り離してシステムの運用を継続できる設計
答えは「続き」をクリック。
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答え: ア 「フールプルーフ」とは、オペレータが不注意による操作誤りを起こさないように,設計の段階で配慮することです。
誤った値のデータや、入力・設定手順を受け付けないユーザインターフェースの画面にするなどが該当します。
(一般では、乾電池で言えば、電池ボックスを+-を逆に挿入できない形状に設計するなどが該当します。)
エは、デュプレックスシステムの説明です。
※H16秋にまったく同じ問題が出た!!
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