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2008年4月17日 (木)

問31: 分散データベースシステムにおける“分割に対する透過性”

問31: 分散データベースシステムにおける“分割に対する透過性”を説明したものはどれか。

ア データの格納サイトが変更されても,ユーザのアプリケーションや操作法に影響がないこと

イ 同一のデータが複数のサイトに格納されていても,ユーザはそれを意識せず利用ができること

ウ 一つの表が複数サイトに分割されて格納されていても,ユーザはそれを意識せず利用できること

エ ユーザがデータベースの位置を意識せず利用できること

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答えは↓↓↓
------------------

答え:  ウ 一つの表が複数サイトに分割されて格納されていても,ユーザはそれを意識せず利用できること
→“【分割】に対する透過性”

ア データの格納サイトが変更されても,ユーザのアプリケーションや操作法に影響がないこと
→“【移動】に対する透過性”

イ 同一のデータが複数のサイトに格納されていても,ユーザはそれを意識せず利用ができること
→“【重複】に対する透過性”

エ ユーザがデータベースの位置を意識せず利用できること
→“【位置】に対する透過性”

---------------------------------------------------

分散不可視の実現
 分散していることを利用者に意識させないためには、データベースの格納位置や移動場
 所を利用者が意識しなくても透過しているように見える仕組み、即ち透過性が必要にな
 る。
透過性には以下のものがある。

 位置透過性
  データベースは通信網によって接続されて物理的に分散配置されており,利用者に対
  してこの分散状況を意識させないで利用可能にする機能のことである。

 移動に関する透過性
  運用の都合や性能向上の目的で,表の格納サイトが変更されても,位置に対する分
  散状況を意識させないで利用可能にする機能のことである。


 分割透過性
  一つの表が,複数のデータベースサイトに分割して格納されていても,利用者に対
  してこれを意識させないで利用可能にする機能のことである。
 
 データモテル透過性
  各サイトのDBMSが何であるかを意識しないでデータベースにアクセスできる。

 重複透過性
  一つの表が,複数のデータベースサイトに重複して格納されていても,利用者に対
  してこれを意識させないで利用可能にする機能のことである。

 障害透過性
  あるサイトで障害が発生しても他のサイトか代替することで、利用者に障害を意識さ
  せない。

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