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2012年7月22日 (日)

劇48『「百物語」シリーズ第二十九夜 お文の影/ばんば憑き』シアター1010.2012/6/17(日)17:30 現代の「語りべ」白石加代子、宮部みゆきの江戸怪談は可笑しく悲しく怖い。

劇48『「百物語」シリーズ第二十九夜 お文の影/ばんば憑き』シアター1010.2012/6/17(日)17:30 現代の「語りべ」白石加代子、宮部みゆきの江戸怪談は可笑しく悲しく怖い。

先日の第三十夜『新宿鮫「毒猿」』に続き、
『白石加代子「百物語」シリーズ 第二十九夜』
会場は、昨日「容疑者Xの献身」大千秋楽を観たシアター1010です。
お題は、宮部みゆき作の江戸怪談。
前述の「新宿鮫」も良かったですが、時代物、怪談物は、まさに白石さんの語りの真骨頂が楽しめました。
その語りと表情、表現は堅苦しくもなく、素晴らしく、大昔から語り次がれてきた物語の「語りべ」を思わせます。

第93話「お文の影」長屋の道端、影踏みをしている子供たち。
でも影が一人分多いことに気がついた。
その長屋の場所には、悲しい事件があった…。

親分の捕り物話をすべて覚えているという「おでこ」の表情をする白石さんの顔は
可笑しくて、影踏みの女の子の話にホロっとくる、世代や性別を選ばない
いつの時代にも必要な、だれでも楽しめて泣ける、いい話です。

第94話「ばんば憑き」
小間物商の若夫婦は、湯治の旅を終え戸塚宿に逗留していた。
雨で足止めになった宿で相部屋となった老女は、
深夜、50年前の恐ろしい出来事を語り始めた…。

恐ろしい「ばんば憑き」の話と、ぞっとする結末。
若夫婦の妻のかんしゃくは、最初はよくある多少は微笑ましかったのに、
怖い結末に向かうにつれて、その妻の態度すらだんだんとシリアスに
暗めになってくるのも、ありきたりではない何かを感じます。

白石加代子「百物語」シリーズ 第二十九夜
第93話「お文の影」 第94話「ばんば憑き」

原作:宮部みゆき
脚本・演出:鴨下信一
出演:白石加代子

原作本:「坊主の壺」「お文の影」「博打眼」「討債鬼」「ばんば憑き」「野槌の墓」収録。



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