映画『パシフィック・リム』3D字幕版丸の内ピカデリー3(E-15)2013.8.14(水)15:55 KAIJU出現!菊地凛子、巨大ロボを操る。芦田愛菜もハリウッドデビュー!
映画『パシフィック・リム』3D字幕版丸の内ピカデリー3(E-15)2013.8.14(水)15:55 KAIJU出現!菊地凛子、巨大ロボを操る。芦田愛菜もハリウッドデビュー!
2013年8月10日サンフランシスコ湾で目撃されて以来、
世界各地に出現した巨大生物”KAIJU”カイジュウ
(巨大生命体を意味する日本語)を倒すため、
環太平洋沿岸(パシフィック・リム)の諸国は、
人型巨大兵器イェーガー(狩人を意味するドイツ語)
を開発し、これに対抗。
人類の存亡をかけた戦いが始まった。
日本発信の文化「怪獣」と「巨大ロボット」を映画化!
デル・トロ監督の怪獣愛・巨大ロボット愛に満ちている!
巨大生物ではなくてちゃんと日本語の「カイジュウ」
という単語をそのまま使ってることに感激!
操縦方法も「ジャンボーグA」式。
グリングリンとステップを踏みながら歩くのもいい。
その上、武器(技)を使うときには、声を出してコールする!
「エルボーロケット!」とか言うのもツボを抑えてます。
そしてその操縦者の一人として菊地凛子が出演。
演技はもちろん英語ですが、数回日本語のセリフがある
のもうれしい。
ただ、日本人女性のイメージなのか、控えめ過ぎて
おとなし過ぎるのは気になりましたが…。
もう一人の日本人俳優が芦田愛菜ちゃん!
堂々のハリウッドデビュー!
間違ってはいないがなんか変な日本語の看板が並ぶ
日本の都市で怪獣に襲われるシーンで、菊地凛子さん
の少女時代の役で活躍。
全体を通じて、戦闘シーンは相変わらず動きが早くて
画面がごちゃごちゃしてて、アップすぎて、じっくり
観れないとか、ロボ戦ではカッコイイよりも、
悲惨なシーンが多くてノレるシーンが少ないとか、
ポスターなどにあったガンキャノンみたいな
日本チームのイェーガーの出番がほとんどなかったとか、
細かい点ではいろいろありました。
最後に、この映画はレイ・ハリーハウゼンと
ホンダ・イシロウに捧げられていました。
パシフィック リム / Pacific Rim 輸入盤 【CD】 |
原題 PACIFIC RIM
製作年 2013年
製作国 米
配給 ワーナー
ヘッド館 丸の内ピカデリー
時間 131分
公開日 2013年8月9日(金) [公開中]
監督 ギレルモ・デル・トロ
脚本 ギレルモ・デル・トロ トラビス・ビーチャム
音楽 ラミン・ジャヴァディ
出演
チャーリー・ハナム
イドリス・エルバ
菊地凛子
チャーリー・デイ
ロブ・カジンスキー
マックス・マーティーニー
ロン・パールマン
クリフトン・コリンズJr.
バーン・ゴーマン
芦田愛菜 ほか
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ITOYAさん,こんばんは。
本作は未見ながら,映画ファンの皆さんのブログではとても評判がいいようですね。弩田舎在住の小生もソフト化のアカツキにはぜひとも鑑賞したいと思います。
>巨大生物ではなくてちゃんと日本語の「カイジュウ」
という単語をそのまま使ってることに感激!
す,すごい!「センパイ」とか「カワイイ」とかいろんな日本語が次々に国際化していますネ。
>最後に、この映画はレイ・ハリーハウゼンと
ホンダ・イシロウに捧げられていました。
うわぁ!このお二人に敬意を表するあたり,この監督さんの情熱は本物ですネ。なんだかITOYAさんのお書きになったのを読んでいるうちに小生も血が熱くなる感じです。これは日本勢も頑張らないといけませんね。しかし,制作費80億円とかいわれた某作品がコケタともいわれているようですが........。(;´д`)
投稿: snowman | 2013年9月24日 (火) 00時49分
snowman さん こんばんは。 コメントありがとうございます。
どこに制作費80億円かけたんでしょうねぇ…。 ホントにかけたんでしょうか?
同じお金を、怪獣特撮映画にかけてくれれば…。
(それはそれで失敗しちゃったりするんでしょうが・・・)
USガメラとか、US新ゴジラはどうなったんでしょう・・・
USエヴァとか。
投稿: ITOYA | 2013年9月25日 (水) 23時46分
ITOYAさん,こんばんは。
やっと本作をレンタルBlu-rayソフトにて鑑賞致しました。
さすがに劇場とはいかず,自宅の60インチAQUOSでしたが。
圧倒される質量感。ロボット物では『トランスフォーマー』という先駆者がいるのですが,それでもさすがです。
でも“怪獣”に関しては着ぐるみ怪獣を通して,その中の役者さんの演技というモノに接してきた世代のせいか,CGという今まさに旬の技術を使っているのにも関わらずなにか懐古趣味を感じてしまいました。
でも,この監督さんの熱い想いは目一杯感じることができました。
その気持ちわかるなァ,といったところでしょうか。
この監督さんにはこのイキオイで突っ走っていただきたいデス!
投稿: snowman | 2013年12月25日 (水) 00時17分